〈出産祝い〉中袋のお金の入れ方とのし袋の書き方!水引と贈る時期は?

出産の報告をもらったら、赤ちゃんの誕生を心からお祝いしてあげたいですよね。お祝いはベビー用品?それとも現金で贈る?何を贈ったら喜んでもらえるでしょう。

実際に出産祝いをもらったママたちに聞いた出産祝いランキングでは、「現金」が75%以上で1位。次いで商品券やギフトカードのようです。(出典:ギフトコンシェルジュ)

そこで気になるのが、ご祝儀袋の「水引の選び方」や「のし袋の書き方&包み方」。なるべくわかりやすくまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

のし袋の水引はどれを選ぶ?出産祝いならコレ!

お祝いで現金を贈る場合はご祝儀袋(のし袋)に入れて贈るのがマナーです。ご祝儀袋はコンビニや100円ショップでも手に入ります。いろいろある水引の種類はどれを選べばいいのでしょうか。

出産祝いの【水引の選び方】
■水引は紅白5本蝶結び
蝶結びは、ほどけても結び直せることから、何度あってもおめでたいお祝いに使います。

「結び切り」の水引は、出産祝いでは使いません。
一度結んだらほどけない結び方で「一度きりでありますように」という意味があるので、結び切りの水引は結婚祝いで使います。

これさえ知っていれば迷わない!のし袋の書き方

ご祝儀袋は、上包みタイプのものや印刷封筒タイプなどがありますが、一般的な中袋が付いたご祝儀袋(のし袋)で書き方を説明します。

「表書き」はどうすればいい?

■水引より上に「表書き」を書きます。
■水引より下に「送り主の名前」を。
夫婦連名の場合は、夫の氏名を中央に、その左に妻の名前のみ。

出産祝いの「表書き」には次のものがあります。
◎「御出産御祝」
◎「御祝」
△「祝御出産」「御出産祝」
「御出産御祝」や「御祝」なら二重丸。現代では「祝御出産」「御出産祝」もよく使われていますが、縁起を担いで四文字(死文字)を避ける方も多いようです。また「祝 御出産」のように「祝」の後に空白を入れる方法もあります。

のし袋表書き・連名など名前の書き方をイラストで解説しています(結婚式例)。必要な方は参考にしてください。

ボールペンで書くのはダメ?

ご祝儀袋の表書きは、濃墨の毛筆(筆ペンでもOK)で書くのが基本です。ボールペンや万年筆はマナー違反なので避けましょう。サインペンは△。

ご祝儀袋の「中袋」の書き方は?

中袋(なかぶくろ)とはご祝儀袋の中に入っている、実際にお金を入れる封筒のことです。


中袋の表面には、中央に包んだ金額を漢数字の「旧字体」で縦書きで記入します。
5千円の場合は「金伍阡円」(金伍千円でも可)
1万円の場合は「金壱萬円」(金壱万円でも可)

旧字体で書くのが正式ですが、普通の漢数字を使ってもマナー違反にはなりません。

《参考》漢数字の「旧字体」の書き方
一「壱」、二「弐」、三「参」、五「伍」、千「阡」、万「萬」

お札の肖像画が表側を向き、かつ上側にくるように、中袋に新札(ピン札)を入れます。

中袋の裏面に、郵便番号、住所、送り主の名前を書くのを忘れずに。

中袋を戻して、下側の折り返しが手前(外側)にくるように包んで水引をかけます。

お祝いを現金で贈るときの基本マナー!

出産祝いで現金を贈る場合は必ず新札(ピン札)を準備しましょう。

参考:出産祝いの相場
【祖父母】1万円~10万円
【兄弟・姉妹】1万円〜3万円
【親戚】1万円~3万円
【友人・知人】5,000円〜1万円
【隣・近所】3,000円~5,000円

日本古来の風習で、慶事のお祝い金には奇数の数字を包むのが良いとされていますが、現代では、八万円も末広がりで良いとされています。

「4」や「9」は「死」「苦」を連想させるので避けましょう。
出産祝いは新札で!ないときにピン札を準備する5つの方法は?
赤ちゃんが産まれて「出産祝い」を贈るときは新札で準備しましょう。出産祝いの相場や、交換や両替など、新札がないときに準備する5つの方法もまとめました。

出産祝いはいつまでに贈ればいいの?

生後7日後からお宮参りをする生後1ヶ月くらいまでに贈ります。

直接ご本人に渡せない遠方に住んでいる場合は、ご祝儀袋を「現金書留封筒」に入れて、郵便局の窓口から送りましょう。お祝いのメッセージや手紙を同封することもできますので、お祝いの気持ちを添えられますね。

現金書留の送り方はこちらの記事で。

いまさら聞けない現金書留の基礎知識!書き方・送り方・上限額は?
宅配便やレターパックでは送れない“現金”。唯一お金を送れる郵便局の現金書留の書き方から送り方のコツまで。現金封筒サイズや値段、送る際の限度額や手数料もご紹介。

まとめ

いかがでしたか。これで出産祝いのご祝儀袋の書き方で迷うことはありませんね。マナーも大切ですが気持ちが伝わることが一番。あなたらしく、心からお祝いしてあげましょう。

 

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