いまさら聞けない現金書留の基礎知識!書き方・送り方・上限額は?

宅配便やレターパックでは送れない“現金”。唯一お金を送れる郵便局の現金書留の書き方から送り方のコツをはじめ、現金書留の基本をわかりやすくまとめました。

いまや送金・振込は、ネットバンキングやLINE Payの送金サービスなどで簡単に素早くできる時代です。とはいえ、お祝いやお悔やみをネット振込するのは気が引けませんか。そんな時に唯一使えるのが「現金書留」。郵便局から現金を書留で送るコツをわかりやすく解説しました。

現金を送ることができるのは現金書留だけ!

宅配便やレターパックなどで「現金」は送ることは法律で禁じられているのをご存知ですか?

唯一認められている方法が郵便局の現金書留。日本の紙幣だけでなく、硬貨(日本硬貨のみ)も送ることができます。※外貨は現金書留で送ることはできません。

現金書留の封筒はどこで入手できるの?

現金書留の封筒は、100円ショップやコンビニ、文房具売り場では手に入りません。郵便局の窓口だけで買うことができるので、ご注意ください。

現金書留の書き方は簡単!封印の仕方にひとクセあり

現金書留には専用の「現金封筒」を使います。2016年から封筒が新しくなりました。昔のカーボン式の現金封筒も使えますが、カーボン紙部分をはがして直接書き込むようです。詳しくは郵便局の窓口でお尋ねください。

また、割り印のための認め印が必要となります。シャチハタでも構いません。もし印がないときは署名サインでも大丈夫だそうです。

Step1 郵便局の窓口で現金書留用の封筒を購入

現金書留の封筒は2種類、どちらも「郵便局の窓口」で21円で販売。

●定形(普通サイズ)小さめのご祝儀袋なら入ります。
外寸:約 119mm×197mm
内寸:約 116mm×194mm
封筒の重さ:約 7g

●定形外(大きめサイズ)
外寸:約 142mm×215mm
内寸:約 137mm×211mm
封筒の重さ:約 10g

Step2 表面に必要事項を記入して現金を入れる

●現金書留の内側の白い封筒に現金を入れます。
●ご祝儀や御香典など、現金をご祝儀袋香典袋に包んでから入れるのがマナー。
●現金を送るときは普通郵便ではなく必ず現金書留を使いましょう。
●現金書留はポストに入れずに窓口へ
●手紙やメッセージカードも同封できます。

Step3 封筒を封印する(封筒裏に説明あり)

現金書留封筒は二重になっていて封印の仕方が特殊ですが、封筒の裏面の説明書き通りに貼り合わせれば簡単です。

Step4  郵便局の窓口で局員に渡す

郵便局の窓口で、封入した金額を口答で申告して局員に渡します。郵便料金(記事リンク)を支払って終了です。

「ゆうゆう窓口」があれば遅くまで受け付けてくれますので、お近くの「ゆうゆう窓口・営業時間」は郵便局HP(リンク)から検索できます。

控えでもらう追跡番号で配達状況が確認できます。届いた確認ができて安心ですね。

現金書留の限度額は?いくらまで送れるの?

現金書留で送金可能な金額の上限は50万円

現金書留以外では現金は送れないので、どうしても50万円超を送金したい場合は、さらに別の現金書留を利用することになります。

手数料や送料あわせて全部でいくらなの?

現金書留手数料1万円まで435円以降5千円毎に10円加算されます。
たとえば、3万円なら475円の手数料がかかることになります。

【例】1万円を現金書留(定形25g)で送る場合  合計540円
[内訳] ●現金封筒代         21円

         ●定形郵便料       84円
           ●現金書留手数料 435円
【例】50万円を現金書留(定形外100g)で送る場合  合計1,576円
[内訳] ●現金封筒代          21円

         ●定形外郵便料     140円
           ●現金書留手数料 1,415円

1万円札は1枚約1.05gと言われています。
※郵便料金は重さによって金額が変わります。同封物の重さにご注意ください。

現金書留の封筒サイズとのし袋の比較を図解!郵便料金も一目瞭然の記事はこちら↓

現金書留の封筒サイズとのし袋の比較を図解!郵便料金も一目瞭然
2020年(令和2年)1月現在の最新料金で解説。 現金書留封筒のサイズ2種類と料金、現金封筒とご祝儀袋とのサイズ比較、書き方や送り方もわかりやすくイラストにしました。 ...

2019年10月1日に改定された新しい郵便料金の記事はこちら↓

2019年10月1日〜郵便料金の値上げを一覧表でわかりやすく!
郵便料金値上げは2019年10月1日から。新料金をわかりやすく一覧表でまとめました。また、古いはがきや切手は使える?交換できる?という疑問にもお答えします。

まとめ

いかがでしたか?手数料が高いようにも感じますが、現金自体を送るときは現金書留を利用するしかありません。ご紹介したステップを、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

関連コンテンツ
テキストのコピーはできません。