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黒豆の煮方|圧力鍋で簡単!短時間でふっくら甘さ控えめレシピ

圧力鍋で失敗しない黒豆の煮方をご紹介します。しわが寄らないふっくら黒豆を甘さ控えめで美味しく!鍋だと8時間くらいかかる黒豆が短時間で簡単にできます。

ずっと付いていなくてもOK。ぜひお試しくださいね。

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圧力鍋で作る黒豆の煮方

黒豆は弱火でコトコトゆっくり煮詰めるという面倒なイメージありませんか。圧力鍋なら思っているより簡単にできちゃいますよ。

手作りの良さはなんといっても甘さを調整できること。何度も試して砂糖の量を極力減らしました。そして、ついにやさしく美味しい理想の甘さに辿り着きました。

材料

  • 黒豆 300g
  • 砂糖 150g
  • しょうゆ 大さじ1
  • 塩 小さじ1/4
  • 水 960g

私は三温糖を使いましたが上白糖でも可。

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黒豆の色落ちを防ぐ方法は?

錆びた釘を入れると艶のあるきれいな黒色に仕上がると聞きますが、それって衛生的にどうなの?しかも錆びた釘の入手方法もナゾ…。

鉄の健康鯛

というわけで、私のおすすめは鉄玉。『鉄の健康鯛』を使いました。

使い込んで黒鯛になってますが。笑

劇場版『きのう何食べた?』でシロさんが黒豆を煮たときに使っていたのと同じもの♡

80×40mmとコンパクト。ひも付きだから取り出しがラク。黒豆・漬け物の色つけはもちろん、ふだんはヤカンに入れて鉄分補給に。あさり・シジミなど貝類の砂出しにも使えて便利ですよ。

私はネットで購入。お魚の形がかわいいですね。鉄の健康鯛はこちらで買えます↓

作り方

ではさっそく黒豆を煮ていきましょう。

❶黒豆を水でそっと洗いザルにとります。

❷圧力鍋に水と調味料、鉄玉を入れ沸騰したら火を止め、黒豆を入れて一晩おきます(5時間以上でOK)。

前の晩に仕込んでおくのがおすすめ。翌日ラクできます。

❸フタをして強火にし、圧力がかかったら弱火で20分加圧。あとは火を止めて自然放置。

丸かった豆が楕円形に大きく膨らんでいますね。きれいな黒色で艶も◎。

翌日の方が煮汁が少しとろっとして風味が良く、さらに美味しくなります。ぜひお試しを。

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黒豆に重曹は入れる?

結論からいうと、私は重曹は使いません。

重曹を入れることでより柔らかくなりますが、ビタミンB1の損失が大とのこと。お好みですが入れなくても十分ふっくらと仕上がります。

黒豆の賞味期限は?

黒豆はおせち料理にも使われるので日持ちしそうですが、期間はどれくらいでしょうか。

砂糖控えめなので、冷蔵庫保存で1週間くらいで食べきってください。保存するときはタッパーに入れ、煮汁に黒豆が浸っている状態で保存を。豆にしわが寄らず固くなるのを防ぎます。

冷凍もできるそうですが、味が落ちそうでやったことはありません。その前に無くなるので。笑

そのままはもちろん、ヨーグルトに汁ごとかけても美味。体にも嬉しいおすすめデザートです。

大粒の黒豆「丹波黒」はお正月おせちの縁起物

一般的な黒豆の2〜3倍の大きさが特長の「丹波黒」。兵庫県が日本一で西日本では主流。皮が破れにくく煮崩れしないことと、漆黒の色と艶、もちもちの触感も魅力です。

値段が高いので、お正月など特別な時に選ぶ方が多いですが、その美味しさは段違いです。

黒豆の黒い皮には、多くのポリフェノール(アントシアニンやイソフラボン等)が含まれています。大豆タンパクや大豆ペプチド、食物繊維も豊富で、若々しく元気で健康な体をつくる機能性も注目されています。

最近では、ネットショッピングでリーズナブルな丹波黒も購入できるのでありがたいですね。(Amazonの丹波黒はこちら)

まとめ

圧力鍋で簡単!黒豆の煮方をご紹介しました。

黒豆はイソフラボンやアントシアニンが豊富。甘さ控えめにすれば食べやすくて健康にもいいことがいっぱい。簡単にできて体にも美味しい黒豆、よかったら参考してみてくださいね。

小豆の煮方|圧力鍋で作る甘さ控えめぜんざいのレシピはこちらで紹介しています↓

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