どこに行ってもハンドソープが売り切れ!いつもの「泡で出てくるタイプのハンドソープ」をあきらめて、昔懐かしい「固形石鹸」を購入しました。最初は、泡立てるのが手間で時間がかかっていましたが、いい手がありましたのでご紹介します。
固形石鹸ってなかなか泡立たない!子供は使えない?
そうなんです、どこに行ってもハンドソープが売り切れしていますよね。わが家では定番の「泡で出てくるタイプのハンドソープ」を探していましたが、どこも棚が空っぽ。そこで昔懐かしい「薬用ミューズ石鹸」を購入しました。
固形石鹸は長年使っていなかったので、泡立てるのに一苦労。しばらくの間、思うような泡ができるまで時間がかかっていましたが、いい手がありました。固形石鹸用の泡立ちネットです。
固形石鹸には石鹸ネットが欠かせない!
固形の洗顔石鹸のために買っていた「袋タイプの泡立ちネット」。ソックスのような袋ネットに固形石鹸を入れるだけです。なんとカンタン。わが家の石鹸ネットは二重になっているタイプなので、空気が取り込みやすく泡立ちが早いです。
泡立ててみました。
写真ではわからないと思いますが、とってもきめ細かなフワフワの泡があっと言う間に!ネットなしではここまで泡立ちませんでした。
これなら小さな子どもでも、泡立ちを楽しみながら手洗いできますね。
いつも使ってきた泡で出てくるハンドソープ(液体ポンプタイプ)のフワフワ泡より、ややボリューム感のある泡で、洗い心地もいい感じです。家計も抑えられるし、これなら今後ずっと使っていけます。
ご参考までに、固形石鹸(うちは薬用ミューズ)の価格は3個パックで284円(税抜)でした。1個なんと95円程度です。もっとお買得なものもありますので探してみてください。
薬用石鹸って過去に米国で規制になっていたのですが、現在は成分が変更されていて、規制にあったトリクロサン、トリクロカルバンは2016年9月にすべてイソプロピルメチルフェノールに切り替わっているそうです。(ニュースリリースリンク)
[ミューズサイト引用〜]厚生労働大臣から医薬部外品として承認を得て販売している製品です。現在までに、健康被害は確認されておらず、上記の該当成分の使用にあたり、安全性・有効性には問題がないことを確認しております。
薬用でなくても普通の石鹸でも十分な殺菌効果があるようですので、ハンドソープに困ったら固形石鹸も選択肢に入れてみてはいかがでしょう。
液体ソープが売り切れで固形石鹸を購入する時は、「石鹸ネット/泡立ちネット」も必ず用意してくださいね。ネットが二重三重になっていると、泡立ちも早く、フワフワの泡ができます。
また、吊り下げできるタイプを好まれる方は、ヒモがついたものを選びましょう。ネットの大きさは、石鹸のサイズより少し余裕のある程度がオススメ。大きすぎるネットは、泡立てるときに使いづらいのでご注意を。
まとめ
今回は、どこのドラッグストアにも液体ハンドソープがなかったので「固形石鹸」の購入に至りました。泡立てネットに入れることで、驚くほどきめ細かな泡が立つのに感激してレビュー記事を書きました。メーカーも液体ハンドソープを増産していて、たまに見かけることも。しばらくは、固形石鹸の泡を楽しもうと思います。
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