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結婚式当日の母親の持ち物は?体験してわかったあると便利なもの!

着物用のバッグって小さすぎると思いませんか。結婚式に留袖を着られるお母様が忘れ物などの失敗がないよう、用意するべき必要最低限の持ち物をまとめました。

実際に体験してみてわかった、持っていくと役に立つものリストです。ぜひ参考にして安心して式に臨まれますように。

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結婚式当日の母親の持ち物は?

着物用のバッグはとにかく小さい!

心配性で普段はあれもこれもと荷物が多くなってしまうのですが、今回はミニマリストになった気分で必要最低限にまとめてみました。

新郎新婦が主役なのはもちろんですが、緊張し落ち着かないのは親も一緒。慌てて失敗や忘れ物などをしないよう、持ち物チェックリストを作って整理しておきましょう。

実際に私が用意した着物用のバッグ(和装バッグ)の中味をご紹介しますね。

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これさえあれば安心!持ち物チェックリスト

結婚式の持ち物チェックリストを作りましょう。

〈母親の持ち物チェックリスト〉

  • お車代…主賓・乾杯をお願いしたゲストへ
  • お礼…受付・スピーチなどを頼んだ友人へ
  • 心付け…お世話になるスタッフへ
  • 袱紗(ふくさ)
  • 席次表
  • 進行表
  • 化粧品
  • 貴重品(財布など)
  • スマホ
  • ハンカチ(白)
  • ティッシュ
  • 予備のポチ袋と筆ペン

親としての大切な役割に、お車代とお礼の用意があります。当日は思っている以上に慌ただしいもの。金額の考慮や新札など、用意できるものは早めの準備を心がけましょう。

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結婚式当日に用意するお金はいくらくらい?

お車代やお礼など当日にお渡しする金額の相場とチェックリストの内容についてご紹介します。

お車代
主賓・乾杯をお願いしたゲストや遠方から来てくれたゲストへ、わざわざお越しいただいた感謝の気持ちを伝えるものです。一般的に3,000円〜10,000円が相場のようです。

受付から渡してもらうお車代は、名前の付箋を付けてお願いするとわかりやすいですよ。

「お車代」と「お車料」の違いについては下の記事で詳しくご紹介しています↓

お礼
受付・スピーチ・余興などを頼んだ友人へ渡すお礼。相手に気を遣わせない金額で3,000円〜5,000円くらいが相場です。受付をお願いした方へは受付が始まる前に、スピーチなどご協力いただいた方へは披露宴の後に感謝の言葉を添えて渡しました。

心付け
必ずしも渡さなければいけないものではありません。会場スタッフやヘアメイク担当の方へ、お礼や感謝の気持ちを伝えるものですが「受け取らない」決まりの式場もあるのでご注意を。

席次表
事前に席次表をもらいチェックしておきましょう。初めてお目にかかるゲストも多くいらっしゃいます。新郎新婦との関係やエピソードを前もって聞いてメモしておくととても役立ちます。

面識がなくてもテーブルを回った時にご挨拶がしやすくなり、場が和んで助かりました。

進行表
進行表のコピーをもらうのも忘れずに。親の出番はスタッフの方が声をかけてくれますが、大体の流れを把握しておくと安心です。化粧直しや挨拶回りなども余裕を持って動けますね。

予備のポチ袋
ポチ袋と新札の千円は多めに用意しましょう。急なお礼が必要になったときに慌てずにすみます。

化粧品
ファンデと口紅。飲食で口紅が落ちても心配ないよう、これだけは持っておきましょう。写真の前には要チェックで。

財布
一番かさばるのが財布ではないでしょうか。長財布だとそれだけでかなりのボリュームに。小さめがオススメです。お札と小銭、カード数枚とコンパクトに整理しましょう。

荷物が多い場合は、着物用のバッグのほかにサブバックを用意するといいですね。

新札の準備はお早めに。三菱UFJ銀行で新札両替の方法と両替機の使い方はこちらでくわしく紹介しています↓

みずほ銀行で新札両替の方法と両替機の使い方はこちらでくわしく紹介しています↓

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留袖のときハンカチはどこにしまう?

ハンカチは着物用バッグに入れますが、バッグを持たずに席を立つシーンもありますよね。

ハンカチをすぐ取り出したいときは着物の左の袂(たもと)に入れておくと便利です。脇の袋の口は大きいので出し入れしやすいし、右袖と左袖に分けて入れておくこともできます。

私は左右にハンカチとティッシュを用意し、バッグにもう1枚備えました。汚してしまったとき用に予備があると安心です。

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他にも持っていくと便利なものは?

  • メガネケース(必要な方)
  • 常備薬
  • 薬(頭痛薬や腹痛用)
  • ウェットティッシュ
  • 日焼け止め(屋外挙式のとき)
  • 大きめの袋や風呂敷

常備薬が必要な方はもちろんですが、特別な日は緊張から体調をくずしてしまうことも。いざという時のために頭痛薬下痢止めも持っておくと安心ですね。

持ってて良かったと思ったのは日焼け止め。屋外で挙式の場合は外にいる時間が長くなります。夏でなくても日差しが気になる季節は紫外線に気をつけましょう。

帰りは引き出物や花束など荷物が増えることが予想されるので、コンパクトにたためる大きめの袋風呂敷があると重宝します。

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当日の荷物の管理はどうする?

多くの場合、荷物はクロークに預けますが貴重品は基本的に自分で管理することになります。

親はじっと座っているイメージでしたが、実際は挨拶に回ったりと席を外すことが結構ありました。お酌するしないに関わらず、挨拶回りのときバッグは持ちません。

貴重品は身内に預かってもらうのが安心です。私の場合は前もって姉に頼んでおいたので余計な心配をせずに済みました。サブバッグを持つ場合は置いておいても心配のないものを入れましょう。

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まとめ

一般的な結婚式当日の母親の持ち物について、体験をふまえてご紹介しました。内容はそれぞれで変わると思いますので、この記事を参考にご自分のリストを作ってみてはいかがでしょう。

安心して式に臨むには事前の下調べや準備はとっても大切!大事な晴れの日に失敗したり慌てることのないよう、必要なものは余裕を持って確認しておきたいですね。

万全な準備で素敵な結婚式を迎えられますようお祈りしています。

〈結婚式体験記〉黒留袖の小物一式を持参したらすごい荷物に…の記事はこちらで紹介しています↓

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