カルディのビャンビャン麺は簡単なのに本格派と口コミで話題。もちもちとした食感の幅広麺を、唐辛子と花椒の入ったスープで仕上げた麻辣味とはどんな味なのでしょうか。
気になる味を簡単レシピとともにご紹介します。
カルディのビャンビャン麺とは
カルディで笑っちゃうくらい画数の多い漢字の『ビャンビャン麺』と出会いました。中国の陜西省(せんせいしょう)の名物で幅広の手延べ麺。“坦々風のシビ辛味”の旨辛混ぜそばとのこと。初めての味ってワクワクしますよね。
〈カルディ ビャンビャン麺〉
- 名称:干しひらめん(スープ付)
- 内容量:320g(めん100g×2袋、スープ60g×2袋)
開封すると二人前の麺とスープ。乾麺なので賞味期限は購入日より6ヶ月くらい。長いですね。
平たい麺は幅が約2.3cm、長さは22.3cmくらい。1袋(一人前)は100gで13本入りです。
茹で上がると幅は約3cmほどに広がりました。もっちりと美味しそうな艶。日本の“ほうとう”や“ひもかわうどん”みたいな感じでしょうか。
付属のスープは少しとろっとしています。ごまと唐辛子が効いた坦々風味。期待が膨らみます。
ビャンビャン麺のレシピ
材料は麺とスープのみ。それだけだとちょっとさみしいですよね。
“お好みで茹でたほうれん草や炒めたひき肉をトッピングし、完成です”となっていましたが、食べたことがないので正解がわからない。笑
中国料理なので野菜はチンゲン菜に。ひき肉の味付けはタレの味を邪魔しない程度に、少し甘辛にしてみました。
ビャンビャン麺の材料〈二人分〉
- ビャンビャン麺 100g×2袋
- スープ 60g×2袋
- 豚ひき肉 150g
- チンゲン菜(ほうれん草でも) 1束
〈肉の味付け〉
- しょうゆ 大さじ1
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 砂糖 小さじ1/4
ビャンビャン麺の作り方
では、さっそく作っていきますね。
1. 鍋にたっぷりのお湯(めん1袋に対し2リットル以上)を沸かします。
2. お湯が沸く間に具材の用意。フライパンにごま油を熱してひき肉を炒め、色が変わったらしょうゆ、酒、みりん、砂糖を入れて味付けします。
3. お湯が沸騰したら先に青梗菜を茹でてザルに取り、水道水をかけて冷ましておきましょう。
4. 同じ鍋で麺を茹でます。麺は1本1本入れていき、優しくかき混ぜながら10〜11分茹でます。まとめて入れると麺同士がくっついてしまうので注意してね!
5. 茹で上がったらザルに上げてお湯を切ります。
これで材料が全部揃いましたね。
6. 付属のスープを熱いうちに麺に絡ませ、ひき肉とチンゲン菜をのせて完成!
少し深めの皿が混ぜやすくておすすめ。麺とスープの2/3くらいを混ぜ、具材をトッピングしてから残りのスープを後のせしてみました。
何度も言いますが初体験で正解がわからないので。美味しければ良しとします。笑
ほどよいシビ辛味。汁無し幅広担々麺という感じでしょうか。麺はもちもちして、見た目もそうですがひもかわうどんのようで美味しかったです。
気になる方はぜひ一度お試しくださいね。
まとめ
カルディのビャンビャン麺は簡単なのに本格派。坦々風のシビ辛味ともちもちの幅広麺がやみつきになる旨辛混ぜそばでした。
にんにくや生姜を加えて炒めたらより美味しくなりそう。甜麺醤で深みを増したり、辛みを足したい場合は豆板醤をプラスするのもいいですね。
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