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海藻のアカモク(ぎばさ)とは?テレビで話題のスーパーフード!

スーパーフード「アカモク」を知っていますか。「ぎばさ」とも呼ばれ、粘り成分のフコイダンが豊富に含まれていると大注目の海藻です!

低カロリーなのに栄養がたっぷりとテレビなどで話題に。健康や美容にもいいと人気が急上昇のアカモクについて調べてみました。

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アカモク(ぎばさ)って何?

「アカモク」はホンダワラ科の海藻です。ワカメやめかぶの仲間で秋田県では「ぎばさ」と呼ばれていて、昔から食べられているものです。

とんでもなくネバネバで、ひとかたまりで持ち上がりますよ!

全国の海で採れる海藻ですが、食用にしていたのは東北地方のごく一部。食べない地域では、流れ藻として網にかかることから「邪魔モク」と呼ばれて嫌われていたのだそう。

それが今ではスーパーフードとして話題に!栄養価が評価され全国に広まっているとは…すごい逆転劇ですね。

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アカモクの別名は何ですか?

アカモクは日本列島全土に分布し食用として親しまれている海藻。

生は赤色(褐色)ですが、湯がくと鮮やかな緑色に。温かくなると海の藻屑(もくず)となって漂うことから「アカモク」と呼ばれるようになったそうです。

地域によっていろいろな呼び方があるのでご紹介します。

●秋田県…ギバサ
●山形県…銀葉草(ギンバソウ)
●新潟県…長藻(ナガモ)
●富山県…ナガラモ
●島根県…ハナタレ

全国の沿岸で採れて旬は冬から春。私が取り寄せている秋田の「ぎばさ」はホームページによると5〜6月に収穫が始まるとありました。地域によって旬の時期も変わるようですね。

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アカモク(ぎばさ)はどこで買えるの?

最近は大きめのスーパーで見かけることも。物産展や特設コーナーで購入したこともありました。

置いてあればいいのですが、わざわざ探すのは面倒という方は通販サイトで購入が確実ですね。

私が購入しているのは「三高水産」のぎばさ(冷凍)で、賞味期限は120日。冷凍保存できるので多めに買っても安心でした。

この三高水産は、近年のアカモクやハタハタなどの記録的な不漁により年間を通しての安定的に事業を継続できなくなり、令和7年5月末日に事業を終了。男鹿の名産であった三高水産のギバサやハタハタ寿しなどの製法やノウハウは、「男鹿なび」に承継・引継ぎされました。

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アカモクは栄養たっぷりのスーパーフード!

スーパーフードといわれるには理由があります。アカモクにはミネラル食物繊維がたっぷり。海藻の中でも特に豊富な栄養素を含んでいるのに、低カロリーとは嬉しいですね。

●カルシウム…ワカメの1.2倍
●鉄分…ワカメの5.2倍
●カリウム…ワカメの1.6倍
●亜鉛…ワカメの6.3倍

アカモクのネバネバの正体は?

アカモクの特長はなんといってもネバネバ!自然薯もびっくりの粘りなんですよ。

この正体はフコイダンです。

フコイダンとは食物繊維の一種で、もずくやめかぶ、昆布などに含まれる滑り成分のこと。ヌルヌル成分は体にいいといわれていますが、もずくやめかぶの3〜5倍とは驚きですね!

また、フコキサンチンという成分も豊富で、代謝を助ける働きにも注目が集まっているそうです。

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アカモク(ぎばさ)の食べ方は?

私のオススメは「ぎばさ丼」。めんつゆと合わせてご飯にかけるだけ。生姜醤油でおつまみにしたり、酢の物やみそ汁、うどんなどにかけても美味しくいただけますよ。

生のものは、湯通ししてから刻んでいただきます。刻んだアカモクはシャキシャキした歯触りと強いネバネバ食感が特長です。

すでに湯通し済みの加工品なら、簡単な味付けだけで手軽に楽しめますね。また、冷凍したものは1〜2時間ほどの自然解凍でいただけます。

アカモク(ぎばさ)の食べ方・簡単レシピ5選はこちらで紹介しています↓

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まとめ

スーパーフードの「アカモク」の記事はいかがでしたか。栄養価の高さだけでなく、手軽で美味しいこと、冷凍保存できるのも嬉しいポイント。

ネバネバ感があなたの想像以上かも…。まだ食べたことがない方にも、きっと気に入ってもらえると思います。健康と美容のためにぜひぜひ一度お試しください。

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