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パプリカのぬか漬けが冷蔵庫でカンタンに!野菜の栄養たっぷり!

ぬか漬けはいろいろな野菜と相性がいいので一年中楽しめます。特にオススメは栄養たっぷりの旬の野菜。今回は夏から秋に旬を迎えるパプリカに挑戦してみました。

スーパーなどで通年みかけるパプリカですが、旬の時期は風味が増して甘みも強く栄養価も高くなります。カンタン美味しいぬか漬けで季節の味を楽しみましょう。ぜひお試しくださいね。

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パプリカのぬか漬けの作り方は?

パプリカはなんといっても鮮やかな色が特徴。パッと明るく食卓に彩りを添えてくれますね。

栄養価も高く、ビタミンやカロテンが豊富。甘みと酸味のバランスがよく、苦味がないのでお子さまでも食べやすい味。生食でも炒めても美味ですが、実はぬか漬けにしても美味しいんです。漬け方もとってもカンタンなのでさっそくやってみますね。

今回使った熟成ぬか床はこちらの記事でご紹介している「樽の味 熟成発酵のぬか床」です。

パプリカの下処理の仕方

パプリカを半分に切ったら種を取り除きます。

パプリカの中にぬかを詰めてから漬け込むとすき間ができません。むらなく漬かるのでオススメ。(今回は2回目なのでまだぬか床が少し固めです。)

野菜の顔がみえなくなるようにぬかをかぶせたら、フタをして冷蔵庫へ。あとは時間が美味しくしてくれるのを待ちましょう。

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漬ける時間はどれくらい?

野菜の種類や大きさで漬ける時間は変わってきます。冷蔵庫でぬか漬けを作るときの漬け込み時間は、パプリカなら半日〜1日くらいを目安に。

最初の1、2回は漬け込み時間を短めに

今回はまだ2回目でぬか床の塩味が強かったので漬け時間を短めに。朝仕込んで8時間ほど漬けました。

何度か漬けて、ぬか床がまろやかに味が落ち着いてきたら半日〜1日くらいでいいようです。常温で漬ける場合は季節によって時間の調整が必要ですが、冷蔵庫なら温度が一定なので管理しやすいですね。

ぬか床は毎日かき混ぜなくてもいいの?

ぬか床って手入れが面倒で、毎日かき混ぜないと傷んだりカビが生えたりするイメージありませんか。

冷蔵補で保存するので毎日かき混ぜなくてもOK!

かき混ぜるのは、発酵の進みすぎを防ぐため。今回使用した「樽の味」熟成ぬか床は冷蔵庫で保存すれば毎日かき混ぜる必要はありません。4〜5日に1度、底から全体をかき混ぜて新鮮な空気を取り込んであげましょう。この手軽さなら続けられそうですね。

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パプリカのぬか漬けの味は?

さっそくいただきます。

初めての味と食感…美味しい!洋風な見た目ですがちゃんと漬け物。白いご飯に合いますね。

漬けても鮮やかな赤色のまま。しっかりと甘みも感じられてジューシー。ピクルスにしたときの酢の酸味とは違って乳酸菌発酵のまろやかなほどよい酸味。

サラダ感覚で食べられる漬け物、という感じです。熟成発酵のぬか床なので、酸味と塩味のバランスが絶妙。深いうま味が野菜本来の味を引き立てて…これはハマりますね。

半日で浅漬け風に、しっかり漬けて古漬け風にと味の変化を楽しめるのも自家製ならではの醍醐味。お好みの漬かり加減で好きな味をみつけましょう。

ビタミンCはパプリカから発見されたって本当?

ビタミンCといえばレモン!というイメージありませんか。実はビタミンCはパプリカから発見された成分なんだそう。ハンガリーの科学者の研究により発見され、その功績によりノーベル生理学医学賞を受賞しています。

パプリカにはたくさんの栄養素が含まれていますが、特にビタミンCは野菜の中でもトップクラス。赤パプリカ1/3個分で1日に必要なビタミンCが摂れるそうです。すごいですね!

毎日の食卓にパプリカのぬか漬けをちょこっとプラス。健康と美容のために積極的に摂りましょう。

まとめ

いかがでしたか。今回はパプリカのぬか漬けを作ってみました。

手軽で美味しいパプリカのぬか漬けは私の定番に決定。健康と美容のためにはもちろん、食卓に彩りを添えてくれるも魅力。これからも栄養価が高くうま味もぎゅっと詰まった旬の野菜で、いろいろなぬか漬けに挑戦したいと思います。

白いご飯と美味しい漬け物があればしあわせという方にぜひおすすめ。漬けるだけでカンタン美味しいぬか漬け。あなたも始めてみませんか。

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