辛いのが苦手な方でも大丈夫!みずみずしく辛みが穏やかな葉生姜で、話題の酢生姜を作ってみませんか。身近な酢と生姜で簡単にでき、健康と代謝アップをサポートします。
簡単レシピをご紹介しますので、健康を考えた毎日の食事にプラスしてみてくださいね。
葉生姜でやさしい辛さの「酢生姜」簡単レシピ
通年出回っている生姜(根生姜)で作ったら辛みが強くて食べにくかったので、辛みがマイルドな葉生姜で作ってみました。
葉生姜は水分たっぷりで柔らかいのが特徴。生でも美味しい葉生姜でやさしい辛さの仕上がりに。
材料
●生姜 100g
●黒酢 100cc(米酢、りんご酢でも可)
●はちみつ 20g(大さじ1)
●びんなどの保存容器
作り方
保存容器は煮沸消毒しておきましょう。
①生姜は皮ごと使用。適当な大きさに切り分け、さっと洗います。
②汚れをスプーンなどでこそげ取ったら、繊維に沿って縦に薄く切ります。
③さらにみじん切りに。
(フードプロセッサーがあればラクチン!)
④保存容器に③と黒酢、はちみつを入れて混ぜるだけ。
⑤冷蔵庫で1日置いたら完成。保存期間は冷蔵庫で2週間くらいです。
コツ・ポイント
●酢は米酢、リンゴ酢などお好みで。黒酢はミネラルやアミノ酸が豊富なので特にオススメです。
●初夏から秋にかけて出回る新生姜でもOK。
●皮の近くには栄養がたっぷり。皮はむかずに使いましょう。
●今回の量に、某ジャムのびんがジャストサイズでした^^
酢生姜で健康をサポート?
昔から体に良いと人気の酢と生姜。どちらも体を温めてくれる食材として知られていますね。
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この二つを使った、テレビや雑誌で話題の酢生姜。毎日摂った方がいいと言われても、辛いのが苦手な方にはキツイと感じてしまうかも…
葉生姜で作った酢生姜なら、穏やかな辛さでそのままでも食べやすいマイルドな味。調味料として使えば減塩にもなりますね。
冷え性対策には加熱して使用をオススメ。煮込んだり炒めたりすることでより体が温まります。
酢生姜の食べ方は?
そのままでも、アレンジしても、加熱しても〇。シンプルな味なのでどんな料理にも合います。万能調味料として常備しましょう。
オススメの食べ方は?
そのまま食べられる手軽さも魅力ですが、アレンジするともっと美味しく!
●冷や奴の薬味に。
●納豆に。
●サラダのドレッシングに。
●オニオンスライスに。
●スープ入れて(コクが出ます)。
●焼き肉のたれなど調味料代わりに使っても〇。
我が家では、生姜焼きに「追い生姜」みたいにプラスして食べるのが好評です。
1日に食べる量は?
一日に大さじ山盛り一杯くらい(約30g)を目安に。これくらいなら続けられそうですね。
まとめ
酢も生姜も一年中摂りたい食材。簡単に作れて手軽に摂れる「酢生姜」から始めてみませんか。作りやすい分量でレシピを載せました。ぜひ試してみてくださいね。