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洗濯物が臭い!生乾きのニオイ対策は50度のお湯だけでいい?

せっかく洗ったのに衣類やタオルが臭い!洗濯物の生乾きのニオイに悩んでいませんか。50度のお湯を使うだけで嫌なニオイを取り除くことができるんです。ニオイの取り方はとっても簡単!すぐにできるのでぜひ試してみてくださいね。

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洗濯物の臭いニオイは柔軟剤の香りでは消えない?

洗剤と一緒に香り付き柔軟剤を使用しているのに、干しているときになんか臭い。乾いているのに生乾きのような嫌なニオイが…。きちんと洗濯したはずなのに臭うのはなぜ?

ひどいときには雑巾のようなニオイがすることも。嫌なニオイを取り除き、洗い立ての香りを手に入れる方法をご紹介します。

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お湯につけおきするだけで嫌なニオイが取れる?

方法はとっても簡単!
お湯につけおきするだけでニオイを取り除きま

ポイントは50度のお湯

ニオイの原因は菌です。50度のお湯を使うことで雑菌を死滅させニオイを撃退します!

つけおき洗いのやり方
①バケツなど適当な容器に50度のお湯を投入。
②ニオイの気になる衣類をヒタヒタに浸けて、そのまま30分くらい放置。
③つけおいた衣類をいつも通りに洗濯するだけ。

カンタンですね。ぜひお試しください!

お湯と一緒に酸素系漂白剤を使うとより効果的です。酸素系漂白剤には液体と粉末タイプの2種類がありますが、粉末タイプの方が除菌効果が高いといわれています。

何でも50度のお湯につけおきしていいの?

まずは洗濯表示をしっかりチェックしましょう。傷みの原因になりますので、表示に従った取り扱いをしてくださいね。

うちでは、Tシャツやタオルはこの方法でじゃんじゃん洗っていますが、デリケートな素材や色物などは縮んだり色落ちする可能性があるので控えましょう。

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50度のお湯は温度計がなくても作れる?

湯沸かし器で50度に設定できる場合はスムーズに試せますが、設定できなくても大丈夫。湯沸かし器や温度計に頼らなくても、50度(ほぼほぼ)のお湯が作れる方法をご紹介しますね。

①バケツなどの容器に一定量の水を入れます。

②やかんや鍋で同量のお湯を沸かし容器に投入。
水は沸騰すると100度、多少冷めてもOK。誤差は気にしません。

これだけです。これで大体50度のお湯のできあがり。理科の実験ではないのでアバウトで問題なし。私はいつもこの方法で成功しております。

そもそも洗濯物の臭いニオイの原因は?

室内干しや乾きにくいとき、また乾いてからもモワッとした雑巾のような不快なニオイが…。その理由は、ニオイの原因菌が残っているからです。

臭いニオイの原因は菌?

生乾きのような不快なニオイの原因は雑菌です。

洗濯物に残ったたんぱく質などを餌に増えた雑菌は、繊維の奥まで染み込んで洗濯しても落ちにくくなるのだそうです。湿った状態が長いと増殖して、嫌なニオイを出し続けるんですね。

さらに、この菌は乾燥や紫外線にも強いといわれています。晴れた日に日光消毒したつもりでも、使うと臭いもどりするのはこのためでした。

増えてしまった菌は外干ししても落ちにくいので、まずは汚れをしっかりと取り除きましょう。

雑菌を増やしている原因は他にもある?

洗濯の仕方にもポイントが!菌を繁殖させないようにすることも大事。ついやってしまっていること、ありませんか。

●汚れ物を溜めていませんか
菌は湿った場所が大好き。衣類に付いた汗や汚れから菌が増殖して繊維の奥まで入り込みます。

●洗剤は適量を使っていますか
汚れが多いときにやりがちなのが洗剤の入れ過ぎ。すすぎで落ちきれなかった洗剤が衣類に残り、雑菌の原因になることも。

●風呂の残り湯を使っていませんか
風呂の残り湯を洗濯に使っている場合は「すすぎ」を水道水でやりましょう。

●洗濯が終わったらすぐに干していますか
洗濯が終わったのに洗濯機の中に入れたまま放置していると、雑菌が繁殖する原因に。

洗濯物は溜め過ぎないで洗剤の容量を守り、すすぎは水道水を使用し、洗濯が終わったら放置しないですぐに干しましょう。

まとめ

終わった洗濯物から臭いニオイがしたら、一気に疲れが出ますよね。洗い直しは面倒だし時間ももったいない!洗濯物の嫌なニオイは50度のお湯で撃退してしまいましょう。

ふんわりとお日様の匂いで満たされた洗濯物なら、たたむのも楽しくなりそう。嫌なニオイから解放されて、洗濯物も気持ちもスッキリして暮らしたいですね。

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