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スイカの皮のレシピ!栄養たっぷりの漬物とジュースの作り方

切れたスイカと風鈴の夏イメージ

スイカは果肉だけでなく皮にも栄養がたっぷり。皮の白い部分にはアミノ酸シトルリンという栄養素が赤い果肉の2倍も含まれていて、抗酸化作用や紫外線から肌を守る働きをサポート。

そんなスイカの皮の栄養を余さずいただく簡単レシピをご紹介。スイカで暑い夏を乗り切りましょう。

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栄養まるごと!皮ごと簡単スイカジュース

スイカジュース

赤い果肉も白い皮の栄養も。効率よく摂りたくてジュースにしました!
カットスイカは意外と傷みが早いんです。食べきれない!っていう時の大量消費にもオススメ。

材料

●スイカ(赤い実) 適量
●スイカ(白い皮) 適量

① 種を取り、緑の皮を切り落とします。

スイカジュースのレシピ-1

② 適当な大きさにカット。白い皮は一口大に。

スイカジュースのレシピ-2

③ あとはミキサーにかけるだけ!

スイカジュースのレシピ-3

コツ・ポイント

お好みでレモンや塩をプラスしても。汗をかいた体に糖分と塩分を補ってくれます。

【冷凍してスムージーに】
★2、3日で食べきれないときは冷凍保存をオススメ。②のように適当な大きさにカットしたら、ジップロックに入れ空気を抜いて冷凍保存を。
★少量の砂糖とレモンを加え、ミキサーでかくはんしたらスムージーのできあがり。レモンを入れると味が締まりますよ。

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もむだけ簡単!スイカの皮+塩麹でお漬け物

塩麹でスイカ漬け物のレシピ-1

お肌にいいとされる発酵食品「塩麹」と、美容成分シトルリンが入った「スイカの皮」の最強レシピ。箸休めにいかがですか。
切ってもむだけ。簡単でコスパ最強!美味しく食べて体の中からきれいになりましょう。

材料

●スイカの皮 1/8
●塩麹 小さじ2 (塩麹の作り方はこちらの記事参照)

① 白い皮部分が主役です。赤い果肉はカットフルーツとしてタッパーに。

塩麹でスイカ漬け物のレシピ-2

② 緑の皮は切り落とします。立てると切りやすくなります。

塩麹でスイカ漬け物のレシピ-3

③ 8ミリくらいにカットして、塩麹と一緒にジップロックに入れて軽くもみます。

塩麹でスイカ漬け物のレシピ-4

④ 一晩おくと味がまろやかですが、1時間でもあっさりした浅漬けに。

塩麹でスイカ漬け物のできあがり

コツ・ポイント

簡単すぎてコツなんて…。しいていえば、赤い実は少し残しましょう。すっきりとほどよい甘みが味に奥行きを出してくれます。

塩であっさりと浅漬けもいいですが、旨みの奥行きが味わえる塩麹でお試しください。

塩麹のレシピ・作り方|乾燥麹で簡単!はこちらで紹介しています↓

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捨てないで!スイカの皮には美容成分がたっぷり!

スイカの皮、捨てていませんか?

スイカの、赤い果肉と緑の外皮の間の白い部分には「シトルリン」という美容にいい成分がたっぷり含まれている!とテレビ番組で知りました。捨てていた皮にそんな栄養があったなんて…。気になったのでさっそく調べてみました。

スイカから発見されたアミノ酸シトルリン

テレビ番組で「スイカの赤い果肉と緑の外皮の間の、白い部分にはシトルリンというアミノ酸がたっぷり含まれている!という話を聞いてから、スイカの購入機会が断然増えました。

他の果実にはほとんど含まれていない成分だそうです。今まで捨てていた皮にそんな栄養があったなんて。しかもその働きに本当にびっくり!

シトルリンの働きや効果に関しては、グリコのシトルリンに関する参考コンテンツで。リンクはこちら〈グリコHP〉

スイカの皮の「シトルリン」
スイカから発見されたシトルリンはアミノ酸のひとつで、食品から摂取できる栄養素。スイカの赤い果実部分よりも皮に多く含まれていて、女性に嬉しい働きがあるそうです。

スイカの皮には利尿作用やむくみ取り効果?

足のむくみを気にする女性

スイカの皮に含まれているカリウムやシトルリンというアミノ酸には、利尿作用があり体内の余分な水分を排泄し、手足のむくみ取りにも力を発揮してくれるそうです。

冷房などで体が冷えてしまうと血液の流れが悪くなり、その結果むくみに繋がってしまうことも。肌を出すことが多い夏はとくに気をつけたいですね。

シトルリンで冷え性の予防や肌の保湿にも

エアコンのイメージ写真

女性は男性に比べて筋肉量が少なく、脂肪が多いため冷え性になりやすいそうです。シトルリンには血流を良くする働きがあり、代謝を上げることで冷え性の予防に役立ちます。

さらにシトルリンには健康な肌を作る働きもあり、血行を促進することで肌の保湿にも効果が期待されています。

暑い夏なのに「冷え」を感じる事ってありませんか?スーパーの食品売場や電車の中でも、冷房がキツすぎて肌寒いなんてことも。外は暑いのに室内が冷えすぎていたり、暑さで冷たい物をたくさん摂ってしまいがちなのも体を冷やす原因に。日頃から心がけて内側からも冷えにくい体をつくりたいですね。

スイカの果肉にはカリウムやリコピンも!

スイカは夏バテや熱中症予防にも活躍。汗で失われやすいカリウムなどのミネラル類やブドウ糖などの糖質類をバランスよく含んでいることから「食べるスポーツドリンク」といわれることも。

また、スイカの赤い果肉に含まれているリコピンはトマトよりも多く、いろいろなニュースコンテンツでも紹介されています。

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まとめ

スイカの赤い果肉と緑の外皮の間の白い皮の部分には「シトルリン」というアミノ酸がたっぷり。体にもお肌にもうれしい美容成分なんですね。

スイカの皮にある栄養もまるごと摂って、栄養たっぷりの漬物とジュースで暑い夏を乗り切りましょう。

わが家の夏に欠かせない定番レシピ。今まで皮を捨てていた方も簡単で美味しいのでぜひお試しくださいね。

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