現金書留の封筒サイズとのし袋の比較を図解!郵便料金も一目瞭然

お祝いやお悔やみで現金を送る時、唯一の方法が「現金書留郵便」です。わが家も最近お祝いを送る機会があったので利用しました。

現金を送るには専用の封筒が必要です。「大きさは長3封筒くらい?」とか調べても、郵便局のサイトには詳しい表記がありませんでした。そこで実際の現金封筒を採寸した結果をご紹介します。

現金書留用の封筒サイズは大小2種類

現金書留封筒(現金封筒と呼ばれているようです)には大小2種類のサイズがあります。どちらも1枚21円(税込)です。※2019年1月時点

普通サイズ(定形)

普通サイズの現金封筒には、水引が印刷されたタイプの祝儀袋/不祝儀袋はたいてい入ります。

サイズ内に収まるメッセージカードなども同封可能。封筒にマチがないので、あまり厚いと入らない場合もあるので注意しましょう。

A4三つ折りサイズ(長辺210mm)は入りません。その場合は「大きめサイズ」で送ります。

普通サイズ(定形)現金書留封筒
●価格:21円 ※郵便局の窓口で販売
●封筒サイズ(およその外寸):
──短辺 119mm、長辺 197mm
●中のサイズ(およその内寸):
──短辺 116mm、長辺 194mm
●封筒の重さ:約7g
※サイズや重さは購入した封筒を測ったので誤差あり。

大きめサイズ(定形外)

大きめサイズの現金書留封筒も、普通サイズと同じ「21円」で購入できます。豪華な水引がついた大きな祝儀袋なども入る大きさです。

A4三つ折りサイズ(長辺210mm)はギリギリ入りますが、同封物の厚さによっては上手く収まらない場合もあるので注意してくださいね。

大きめサイズ(定形外)現金書留封筒
●価格:21円 ※郵便局の窓口で販売
●封筒サイズ(およその外寸):
──短辺 142mm、長辺 215mm
●中のサイズ(およその内寸):
──短辺 137mm、長辺 211mm
●封筒の重さ:約10g
※サイズや重さは購入した封筒を測ったので誤差あり。

現金書留封筒は「郵便局の窓口」で販売

現金書留には専用の「現金封筒」が必要。郵便局の窓口だけで買うことができます。100円ショップやコンビニ、文房具売り場では手に入りませんのでご注意ください。また、昔のカーボン式現金封筒も未だに使えますが、最新の封筒は金額も書かないように刷新されました。

宅配便やレターパックなどで「現金」を送ることは法律で禁止されています。

現金書留を送る時に料金はいくらかかるの?

まず、現金書留を送る場合には[手数料、郵便料金、封筒代]がかかります。

【現金書留手数料】※2019.9.30までの料金
1万円まで430円以降5千円毎に10円加算されます。たとえば、3万円なら470円、上限50万円なら1,410円の手数料がかかることになります。

2019年10月1日から郵便料金が改定。新料金は以下の記事でご確認ください。

2019年10月1日〜郵便料金の値上げを一覧表でわかりやすく!
郵便料金値上げは2019年10月1日から。新料金をわかりやすく一覧表でまとめました。また、古いはがきや切手は使える?交換できる?という疑問にもお答えします。

【郵便料金】
定形郵便物・定形外郵便物の料金は「重量制」です。定形郵便の場合は厚さが1cmまで。厚さなど規定がありますので注意しましょう。
郵便局の公式HP料金計算はこちら

一般的な例として、ご祝儀を「3万円」送る際の費用をイラストにしてみました。水引が印刷タイプののし袋、手紙の同封はなし、の場合です。

(解説イラストは2019年1月時点の価格)2019.10.1に料金改定あり

1万円札は1枚約1.05gと言われています。
※郵便料金は重さによって金額が変わります。同封物の重さにご注意ください。

【例①】1万円を現金書留(定形25g)で送る場合  合計533円
[内訳] ●現金封筒代 21円 ●定形郵便料 82円 ●現金書留手数料 430円
【例②】50万円を現金書留(定形外100g)で送る場合  合計1,571円
[内訳] ●現金封筒代 21円 ●定形外郵便料 140円 ●現金書留手数料 1,410円

本記事の料金は2019年1月現在のものです。消費税アップに伴い2019年10月1日より料金が改定されます。新料金は以下の記事で。

2019年10月1日〜郵便料金の値上げを一覧表でわかりやすく!
郵便料金値上げは2019年10月1日から。新料金をわかりやすく一覧表でまとめました。また、古いはがきや切手は使える?交換できる?という疑問にもお答えします。

気をつけたい!現金書留の3つのきまり

❶現金書留は限度額50万円!

現金書留で送金可能な金額の上限は50万円。どうしても50万円超を送金したい場合は、もう一通の現金書留を利用することになります。

❷郵便局の窓口で局員に渡す!

郵便ポストに入れたらダメ!郵便局の窓口で、封入した金額を口答で申告して局員に渡します。

❸封印には割り印を忘れずに!

現金書留封筒は二重になっていて封印の仕方が特殊。必ず割り印が必要です。シャチハタなど認め印で構いません。印鑑がないときは署名サインでも大丈夫だそうです。

ちょっとクセのある封印の仕方ですが、封筒裏面の説明書きを見ながらやれば意外と簡単です。

まとめ

現金書留郵便でお祝いを送るのに「現金封筒」のサイズがわからなかったので、購入した実物を測りました。素人の採寸なので、多少の誤差はお許しを…。

大きめサイズの封筒でも大きさが足りない場合は、現金封筒以外で「現金書留」として送ることができるそうです。詳しくは郵便窓口で聞いてくださいね。

 

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