三島の人気ふりかけ、ゆかり・かおり・あかりの三姉妹に「うめこ」が仲間入り。販売店は少ないですが、ひろし・うめこなど令和の時代になぜ昭和の匂いぷんぷんの名前なのか。
「うめこ」ネーミングの謎と気になる味についてご紹介します。
なぜ、名前が三島の「うめこ」?
2020年2月、三島ふりかけ三姉妹に『うめこ』登場。もともとは「カリカリ梅」として販売されていたものがリニューアルされ再販となりました。
…にしても、なぜ『うめこ』?
人気のロングセラーふりかけラインナップ。
- 絶対センターの「ゆかり」
- 青じその「かおり」
- ピリ辛たらこの「あかり」
とくれば、次も「○○り」を想像してしまいますよね。
命名したのは三島食品の社長・末貞操さん。昭和の演歌歌手のイメージからつけたそうです。うめが入っているなら「こうめ」もありそうですが、それだと売り場で二度見することも話題になることもなかったかもしれません。流石です。
三島ふりかけ「うめこ」レシピ
「うめこ」はカリカリ梅のまぜごはんのもと。
お茶碗1杯分のあつあつのご飯に「うめこ」小さじ1杯を目安に混ぜこみます。やわらかくなるまで蒸らしてカリカリ食感を楽しみましょう。
ふりかけやおにぎりはもちろん、パスタに混ぜても美味しいそうですよ。
三島ふりかけ「ひろし」と三姉妹(ゆかり・あかり・かおり)の関係についてはこちらで紹介しています↓
三島の「うめこ」の味は?
特長は大ぶりにカットされた梅。大きいもので1センチくらいのものもあり、梅の酸味をしっかりと感じられました。
人気のゆかりシリーズ「梅入りゆかり」の梅を選んで食べていた梅好きの私には嬉しい味。ゆかりとブレンドしてもいいかも。
“梅が中国産で残念”という口コミも見かけましたが、国産梅は高いのでこのお値段ならしょうがないのかもしれませんね。
・値段 130円(税抜)
・内容量 12g
まとめ
三島食品「うめこ」とは、ふりかけ三姉妹(ゆかり・かおり・あかり)の新メンバーで、カリカリ梅のまぜごはんのもと。名前は昭和の演歌歌手のイメージからつけられました。
ネットで話題の「うめこ」。どこか懐かしくてつい声にだして呼びたくなりませんか。気になる人はぜひ一度「うめこ」とごはんを共にしてみてはいかがでしょう。