[2021年最新情報]関西みらい銀行は2021年1月18日に両替手数料を改定。新札へ両替する方法と何枚まで無料なのか整理しました。
関西アーバン銀行と近畿大阪銀行の合併で生まれた「関西みらい銀行」。結婚式や入学式、出産祝いやお年玉などのお祝いには新札(ピン札)を用意しましょう。
できれば両替に手数料はかけたくないですよね。関西みらい銀行(りそなグループ)に口座を持っていれば、無料で新札に替えることができます。方法は2つです。
①銀行に設置されている両替機を利用する
②銀行の窓口で両替してもらう
それぞれについて詳しくご紹介していきますね。
両替機での新札両替は時短で手間なし?
1日1回無料で両替できます。
銀行に設置されている両替機を利用しましょう。手持ちのお札を希望の金種に交換するシステム。新札の指定もできるので、選ぶときに間違えないようにしてくださいね。
用紙を書く手間もなく、待ち時間も比較的少ないので簡単便利でオススメ。
●両替機に入金できる紙幣は20枚まで
●10枚まで、1日1回無料
※2021年1月18日(月)より両替機、窓口ともに無料両替は10枚までに改訂されました。
金種を組み合わせてもOK。キャッシュカードで同日中に2回目以降の利用はできないので注意。
両替機 | キャッシュカード: 10枚まで | 無料(1日1回限り) |
両替専用カード: 10枚まで | 無料(1日1回限り) | |
両替専用カード:11〜500枚 カードなし:1~500枚 | 300円 | |
501〜1000枚 | 600円 |
無料範囲外の利用の場合、両替機での手数料は100円硬貨のみの取り扱いなので、100円硬貨を用意してくださいね。
窓口で新札への両替は何枚まで無料?
1日1回無料で両替できます。
窓口で通帳またはキャッシュカードを提示すると、10枚まで無料で両替できます。お取扱い枚数は、両替前と両替後のいずれか多い枚数が基準。
両替の用紙に必要事項を記入して窓口で新札に両替しますが、混んでいるときは待ち時間が長くなるので、余裕を持って利用しましょう。
預金からの現金引出で新札を指定する場合も10枚までなら無料です。
窓口 | 口座あり:10枚まで | 無料(1日1回限り) |
口座なし:1~500枚 | 550円 | |
501枚〜 | 1,100円 500枚ごとに550円加算 |
円貨両替機が設置されていない店舗では窓口両替の無料枚数が多くなります。無料10枚とは別に10枚、合計20枚までの両替が無料。
両替機の有無は、利用する店舗に問い合わせしてみてください。店舗検索は公式サイト(リンク)で。
新札両替は、金種によっては店舗の在庫が不足している時もあると言われました。多めの新札が必要な場合は、利用店舗に電話して確認するのがいいようです。
両替のおつりの考え方が廃止に!
両替して受け取る紙幣・硬貨の枚数全てが手数料計上の対象になります。
つまり、おつりを含む受け取った枚数全てが両替枚数になるという計算ですね。
・希望金種 100円 10枚
・おつり 5000円×1枚、1000円×4枚
この場合、手数料判定の対象はおつりを含めた15枚になります。
関西みらい銀行の営業時間は?
営業時間は店舗により異なり、取り扱いできる業務も異なります。
関西みらい銀行の多くの店舗は平日17時まで営業。ただし15:00~17:00は、各種相談と一部現金(公共料金・各種税金納付・両替を除く)の取扱いとなっています。また「昼休業」実施店舗もあるのでご注意ください。
窓口での両替受付は原則12:00までとなっているそうですが詳しくはご利用の店舗に確認しましょう。
17時まで営業している店舗検索は公式サイト(リンク)で。
まとめ
関西みらい銀行で新札に両替する方法と無料でできる枚数をご紹介しました。
新札が必要になる場面はあらかじめ予定がわかっていることがほとんど。改定の都度に無料でできる両替枚数が減っていますが、この記事を参考に計画的に利用してくださいね。
都市銀行の両替手数料比較
