令和4年。2022年が厄年になる男性は何歳なのか、早見表や数え年の計算方法もすぐわかります。
2022年に厄年を迎える男性は何歳?
厄(やく)とは、わざわいや災難、良くない巡り合わせという意味。厄年(やくどし)とは、厄災が多く降りかかるとされる年齢のことです。
厄年には「前厄(まえやく)」「本厄(ほんやく)」「後厄(あとやく)」があります。
2022年の男性の厄年、それぞれの対象年齢(数え年)はいくつなのか調べてまとめました。
また、厄年が始まるのは「誕生日」からではありません。数え年については記事下ココで説明しています。
前厄の男性は、数えで24歳、41歳、60歳
前厄とは、厄年の前の年のこと。厄年の前兆や前触れの年とされています。
●1963年(昭和38年)生まれ
「数え年 60歳」卯年(うさぎ)
●1982年(昭和57年)生まれ
「数え年 41歳」戌年(いぬ)
●1999年(平成11年)生まれ
「数え年 24歳」卯年(うさぎ)
本厄の男性は、数えで25歳、42歳、61歳
本厄は、厄年の本番。特に数えで42歳は大厄(たいやく)なので、凶事や災難に十分な気をつけておきたいものです。大厄の年だけお祓いする方も多いようです。
●1962年(昭和37年)生まれ
「数え年 61歳」寅年(とら)
●1981年(昭和56年)生まれ
「数え年 42歳」酉年(とり)★大厄
●1998年(平成10年)生まれ
「数え年 25歳」寅年(とら)
後厄の男性は、数えで26歳、43歳、62歳
後厄とは、厄年の次の年。油断せずに慎みながら暮らしましょう。
●1961年(昭和36年)生まれ
「数え年 62歳」丑年(うし)
●1980年(昭和55年)生まれ
「数え年 43歳」申年(さる)
●1997年(平成9年)生まれ
「数え年 26歳」丑年(うし)
男性の厄年早見表〜2022年(令和4年)
前厄 | 本厄 | 後厄 |
---|---|---|
24歳 1999年生まれ (平成11年) うさぎ | 25歳 1998年生まれ (平成10年) とら | 26歳 1997年生まれ (平成9年) うし |
41歳 1982年生まれ (昭和57年) いぬ | 42歳 1981年生まれ (昭和56年) とり | 43歳 1980年生まれ (昭和55年) さる |
60歳 1963年生まれ (昭和38年) うさぎ | 61歳 1962年生まれ (昭和37年) とら | 62歳 1961年生まれ (昭和36年) うし |
一覧表でまとめました。年齢は数えです。
※数えで42歳の男性は「大厄」(濃色の部分)
厄年が始まるのは「誕生日」からじゃない!
厄年になるのは「誕生日」からではありません。新年(1月1日)から厄年が始まります。※神社によっては立春から節分を1年とする場合もあるようです。
「誕生日から始まるのではない!」ということと「数え年」だということを覚えておきましょう。
“数え年”って年齢に1歳プラスするだけ?
数え年は、生まれた時を「1歳」として、年が変わるごとに1歳ずつ年をとることになります。たとえば12月31日に生まれた赤ちゃんは生まれた瞬間に1歳で、翌日1月1日には2歳という計算。
満年齢41歳になる男性は「数えで42歳」になるので本厄(大厄)となります。以下の記事で数え年の計算を参照ください。
数え年の計算は、元日から誕生日前日までは「満年齢+2」、誕生日以降は「満年齢+1」で計算するといいでしょう。
まとめ
ご家族や友人・恋人も「厄年」に当たらないか心配になりますね。女性の厄年早見表は以下の記事で。