新・郵便料金(定形郵便・定形外郵便・オプション料金)をわかりやすく一覧表にしています。
はがきは63円から85円、封書はグラム数での区分をなくして110円に。定形外なども約3割の値上げになります。
2024年10月1日から値上げの新郵便料金
はがきは2017年には52円でした。年賀はがきを出す方も少なくなったとはいえ、少しの値上げも家計を圧迫しますね。
2024年10月1日から郵便料金が改定となり値上げされます。わかりやすく一覧表でまとめてみました。
■新・郵便料金 2024年10月1日〜
種類 | 重量 |
旧料金 |
2024/10/1〜 |
|
定形郵便物 | 25g以内 |
84円 |
110円 |
|
50g以内 |
94円 |
|||
定形外
郵便物 |
規格内※ |
50g以内 |
120円 |
140円 |
100g以内 |
140円 |
180円 |
||
150g以内 |
210円 |
270円 |
||
250g以内 |
250円 |
320円 |
||
500g以内 |
390円 |
510円 |
||
1kg以内 |
580円 |
750円 |
||
規格外 |
50g以内 |
200円 |
260円 |
|
100g以内 |
220円 |
290円 |
||
150g以内 |
300円 |
390円 |
||
250g以内 |
350円 |
450円 |
||
500g以内 |
510円 |
660円 |
||
1kg以内 |
710円 |
920円 |
||
2kg以内 |
1,040円 |
1,350円 |
||
4kg以内 |
1,350円 |
1,750円 |
||
通常はがき/年賀はがき |
63円 |
85円 |
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往復はがき |
126円 |
170円 |
※「規格内」は、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内
郵便のオプション料金も値上げ
特殊取扱料金とは「速達料」や「書留料」「配達証明/内容証明料」などのことです。その中でも私たちの暮らしに関わるものの改定料金を抜粋しました。
【料金改定ニュース】
2024年10月1日より郵便料金が値上げされます。
種類 | 旧料金 | 2024/10/1〜 新料金 |
|
---|---|---|---|
速達料 | 250g以内 | 260円 | 300円 |
1kg以内 | 350円 | 400円 | |
4kg以内 | 600円 | 690円 | |
現金書留 | 損害要償額 1万円以内 |
480円 |
480円 |
1万円超 | 5千円ごとに11円増 |
||
現金書留以外 の一般書留 |
損害要償額 10万円以内 |
480円 | 480円 |
簡易書留 | 350円 | 350円 |
古いレターパック封筒は使えないの?
古いレターパックやレターパックライトの封筒を購入して持っている場合は、不足額分の切手を貼ればそのまま使えますので安心してください。
レターパックプラス 4kgまで | 520円 | 600円 |
レターパックライト 4kgまで | 370円 | 430円 |
値上げに伴うちょっとした疑問を解決!
料金改定に伴うちょっとした疑問を調べてみました。今後の値上げ時の参考に、こちらの記事でご覧ください。
- 古いはがきは使えなくなるの?
- 国際郵便の料金は変更なし?
- 9月30日の夜に投函した郵便料金は?
- 9月に受け取った往復はがきの10月返信は?
まとめ
テレビの懸賞などで「はがきでの応募」しかない場合は、ちょっとした郵便料金の値上げも気になりますね。最近ではネットでの応募が主流とはいえ、郵便物の減少に拍車が掛かるのではないでしょうか。
当ブログでも人気の記事「結婚祝いや出産祝いを郵送するには欠かせない現金書留」の料金も変更になりますのでご注意ください。