2019年7月12日から公開されるディズニー映画「トイ・ストーリー4」。今回のキーになるキャラクターは「フォーキー」。日本語版でフォーキーの声を担当するのが誰なのか、ずっと公表されずにきましたが、声の出演者が発表されたのでご紹介します。あの人でした。
TOY STORY 4のフォーキーは誰の声?
トイ・ストーリー4の物語のキーとなる新キャラ「フォーキー」の声は
竜星 涼(りゅうせい・りょう)さんでした。
公式インスタグラム↓
竜星 涼さんといえば、私の中では朝の連続テレビ小説「ひよっこ」の警察官・綿引さんを演じていた彼。ドラマでは「アンナチュラル」、最近はドラマ「都立水商!〜令和〜」や映画などでも人気ですね。
映画の公開を前にして6月27日に都内(東京国際フォーラム)で行われたスペシャルイベントの舞台にも竜星 涼さんが登場。
1993年生まれの26歳の彼は、トイ・ストーリーと共に成長してきた自分が新しく作品に関われることに感動したようですね。
1993年3月24日生まれ 東京都出身
身長183cm 血液型A型
趣味はサッカー/バスケ
特技は走り高跳び
トイ・ストーリー4で竜星 涼さんが担当したキャラクターはボニーの手づくりおもちゃ「フォーキー」ですが、見た目も似ていると唐沢さんにからかわれたそうです。(唐沢さんもウッディそっくりですよね)
竜星さんの素晴らしいキャラクターづくりの演技は、下にリンクした公式の予告編動画でチェックしてみてください。
『ぼくはおもちゃなんかじゃない!』
『ゴハンを食べたらすぐに捨てられちゃう』
『ゴミだぁぁぁ』
トイストーリー仲間たちの声も2代目に交代
ウッディのおもちゃ仲間で、ピンクの豚の貯金箱「ハム」。前作まで日本語版声優を務めた大塚周夫(おおつか・ちかお)さんが2015年に他界されました。今回から声優で俳優の咲野俊介(さくや・しゅんすけ)が2代目ハムの吹き替えを演じます。
また、バネで伸び縮みする犬のおもちゃ「スリンキー」の声優さんも交替。スリンキーの声を吹き替えていた永井一郎(ながい・いちろう)さんが2014年に他界されたので、声優で俳優の辻親八(つじ・しんぱち)さんが2代目のスリンキーの吹き替え担当になりました。
長年続く物語りには、途中でこんな交代も起こるのですね、残念です。
トイ・ストーリー4が最後の物語りになるの?
この記事では『トイ・ストーリー4』のネタバレや推測はいたしませんが、気に入ったセリフを公式ビデオからピックアップしてご紹介します。
ボニーの手づくりおもちゃ「フォーキー」は、自分をただのゴミだと思って姿を消してしまう。ボニーのお気に入りのフォーキーを探す冒険に出かけるウッディ。
フォーキー:
「おもちゃって 何するの?」
ウッディ:
「子どもを 幸せに するんだ」
「ボニーを笑顔にできるのは
「君しかいない」
ともだちの大切さや、愛されることの素晴らしさなど、毎回教えてくれる大好きな仲間たち。
ウッディ:
「ひとりも見捨てないぞ」
7月12日(金)から劇場公開
「ウッディ、帰らないの?」
本当のトイ・ストーリー?おもちゃの宿命?ウッディは物語の結末でどんな決断を?
この映画が最後のトイ・ストーリーになるのか、新しいストーリーが始まるのか…
主題歌「君はともだち♪」はユカイさん新録音!
トイ・ストーリーの主題歌を唐沢さんが歌っていると勘違いしていた方はこちらの記事で↓
まとめ
映画を観るときに字幕か吹き替えかで迷います。でも「トイ・ストーリー」シリーズは全作とも日本語吹き替え版一択でした。
第1作目にアメリカからバズやウッディの等身大おもちゃを取り寄せた際には、英語のセリフに戸惑いも…。なんと言ってもバズは所ジョージさんで、ウッディは唐沢寿明さんでしたから。
あれからもう23年。スリンキーやハムの声優さんも2代目に…みんなの心に響く声のキャラクターづくり、長年楽しませていただきありがとうございました。