「大曲の花火─春の章」は、“新作花火コレクション 世界の花火 日本の花火”と銘打った日本の花火の技術の粋を集めた花火イベント。選抜された日本の若手花火師20名と海外花火師および地元花火師が春の夜空をキャンバスにして百花繚乱花火ショーを繰り広げる花火大会です。
毎月1回は花火があがるという大仙市大曲(だいせんし・おおまがり)は花火の街。日本の三大花火競技大会のひとつ、夏の「大曲の花火」は、毎年70万人超えの人々が訪れる屈指の競技花火大会。一流の花火師たちがプライドを懸けて魅せる芸術花火は圧巻です!
大曲の花火-春の章-2023 開催概要
「大曲の花火─春の章─」は約8,000発ですが、そのスケール感や感動の度合いは夏の大会に劣ることはありません。むしろ、70万人超の夏のような混雑もなく、心ゆくまで空に描かれる最高峰の花火を堪能できます。一度観れば二度と忘れられない花火になることでしょう。
開催日:2023年4月29日(土)
時間:19:00〜21:00 開場16時予定
打上玉数:約8,000発
大会名称 | 大曲の花火-春の章- 「新作花火コレクション2023 世界の花火 日本の花火」 |
開催日 | 2023年4月29日(土) ※荒天延期の場合、 4/30もしくは5/6に延期 |
時間 | 19:00〜21:00(開場16時予定) |
開催場所 | 秋田県大仙市雄物川河畔 「大曲の花火」公園 |
打上玉数 | 約8,000発 |
観覧席料金 ※表記は税込 | 【前売り】 ■イス席1人:6,000円 ■テーブル席(4名まで):26,000円 ■カメラマンエリア(1名):6,000円 ※小学生以上 ※延期となった場合の払い戻しなし。 観覧席券はそのままご利用できます。 ※大会中止の場合を除き払い戻しなし。 |
前売り券 販売期間 | 2023/3/1(水)~ 2023/4/28(金) |
前売り券 販売場所 | ◆コンビニ販売 店頭端末 販売期間:2023/3/1 10:00~2023/4/28 23:59 全国のローソン、ミニストップ、ファミリーマート、セブンイレブン ・ローソン・ミニストップ:Lコード 22332 ・ファミリーマート:『大曲の花火 春の章』で検索。 ・セブンチケット:セブンコード099-881 ・チケットぴあ:Pコード 649-961 ◆大曲商工会議所 窓口 販売期間:2023/3/1~2023/4/28 営業時間:9:00~17:00(土日・祝日除く) 「申込書」に、(1)住所、(2)氏名、(3)電話番号を記入(複数人の場合は全員の連絡先) ※チケットは現金と引き換え ※カメラマンエリアの販売はございません。 ◆カメラマンエリアについて コンビニ販売にて ※当日券販売なし 場所:堤防法面 大曲の花火─春の章─公式ページ |
当日券 | ◆各入場入口にて販売 イス席:7,000円 テーブル席(4人まで):1セット28,000円 ※小学生以上有料 |
駐車場 | ◆観覧会場内有料駐車場 1台 2,500円 ※チケット購入者のみ ※チケット購入と同時に駐車チケット購入 ◆会場外駐車場 ①大仙市役所西隣(88台) ②大仙市役所大曲庁舎(176台) ③大曲技術専門校(170台) ④大曲市民会館(470台) ⑤はなび・アム南隣(55台) ※台数は過去の収容台数参照 予約バス駐車場【仙北地域振興局】が 一般駐車場になります(2023.4.18発表) |
アクセス | ●JR大曲駅から徒歩30分 ●秋田道大曲ICから車で10分 |
交通規制 | あり(予定) |
トイレ | 会場に仮設トイレ |
出店 | あり(予定) |
問い合わせ | 「大曲の花火」実行委員会 大曲商工会議所花火振興事業部 「大曲の花火」実行委員会事務局 TEL:0187-88-8073 |
駐車場・交通規制マップ
本年度の駐車場・交通規制マップを貼っておきます。
大曲の花火 春の章 駐車場・交通規制図(2023年版)
参考:観覧エリア会場配置図(2023年版)はこちら。
宿泊ホテルと新幹線アクセスについて
大曲の花火会場へのアクセスを考えて宿泊するなら、花火通り商店街の入り口にある「ホテルルートイン大曲駅前」がリーズナブルで便利です。
新幹線eチケットは大曲駅で使えるの?と心配な方は、大曲駅で利用した際の写真レポートを以下の記事で確認できます。スマホ利用でチケットレスが使えますよ!
春の花火会場は夏とは違う!服装も考えて
花火会場は雄物川河畔。夜の河畔はかなり冷え込みますから防寒対策を忘れずに。また、前日・当日の天候によっては、足下が悪い場合もあるので履き物を考えてくださいね。
参考までに、この頃の大曲の平均気温は最高気温16度くらい、最低気温7度くらい。河畔はもっと体感温度が低くなりますので、当日の服装を考えて準備してくださいね。
季節は逆ですが、参考までに「夏の大曲の花火の持ち物リスト」は以下の記事で。
大曲の花火─春の章─について
上の動画は、2021年「大曲の花火-春の章-」の公式PVです。花火好きな私は、観るだけでゾワゾワっとして気持ちがはやります。ぜひ観てみてくださいね。
過去にも世界と日本の花火が競演!
2016年に第16回国際花火シンポジウムのプレ大会として始まった「春の章」。世界で活躍する海外の花火業者と日本トップクラスの花火師さんとの競演は画期的。2019年の海外花火は、1739年にフランスで創業した長い歴史があるフランス・ルジェリ社でした。日本の花火とは違った演出方法や最新技術で、視野に収まりきれないスケールの花火ショーが雄物川河畔で繰り広げられ、めったに観られない世界の花火に感激。
下の動画は、2019年5月11日に開催された大曲の花火-春の章-のダイジェストです。
百花繚乱花火ショーに期待が高まる
過去2020年は海外との移動が制限されたため、日本の花火に特化して日本の花火師トップクラス29人の“百花繚乱”花火ショーが予定されていましたが、感染拡大のため大会は中止されました。
2023年は海外花火とのコラボ企画を予定。選抜された日本の若手花火師20名と海外花火師および地元花火師が春の大曲の夜空をキャンバスにして“百花繚乱”花火ショーを繰り広げます。
大曲の花火の感動は打ち止め後も止まない!
大曲の花火は、雄物川河畔が開催会場です。観覧席から対岸の西山に反響した花火の音が観ている人の丹田(たんでん)にまで轟き渡ります。これが「大曲の花火」ならではの花火に包まれる臨場感!ぜひ会場で体感して欲しい…。
打ち止め後も感動は止まりません!毎回繰り広げられる「大曲の花火」の象徴的なシーンは、花火師さんたちと観客との光のエール交換。
ペンライトやスマホの光を振って感謝の気持ちを伝える観客たちに、花火師さんたちが対岸で赤いトーチで答えてくれます。ここでしか味わえない一体感に感激!
まとめ
日本のものづくりの精神がいかんなく発揮された日本の花火。その花火で世界とつながる期待を胸に、大曲の花火-春の章-を楽しんでみてはいかがでしょう。
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