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河津桜まつり〜桜の見頃情報!開花時期や満開はいつ?

早咲きの桜と言えば「河津桜」。その河津桜を満喫するなら、やはり本家本元の伊豆半島・河津町(かわづちょう)でお花見したいですね。2021年は残念ながら「河津桜まつり」は中止になり、例年の特設駐車場や河津桜まつり実行委員会での出店もありませんでした。

2023年の河津桜まつり情報は以下の2記事でご覧いただけます。

河津桜まつり2024の見頃は?まつり情報や混雑状況・ライトアップ情報も
早咲きの河津桜と言えば、やはり本家本元の伊豆半島・河津町(かわづちょう)でお花見したいですね。 いち早く春の息吹を感じることができるのが、この河津町で毎年開催されている「河津桜まつり」。今年、平成最後となる河津桜まつりの日時が発表され、例年...
河津桜まつりの駐車場マップと料金表|見頃時期の渋滞や混雑状況は?天気もチェック!
2024年の第34回「河津桜まつり」は、2月1日(木)〜2月29日(木)まで開催。早期の開花が見込まれる開花予想によると2分咲きは2月12日頃、綺麗で勢いのある6~8分咲きは2月17日前後、満開は24日頃といわれていましたが、昨年より開花が...

***** これより下は2020年の記事です*****

本記事は、参考のために残してあります。

いち早く春の息吹を感じることができるのが、この河津町で毎年開催されている「河津桜まつり」。令和初の河津桜まつりは今年で30回目。開催日程が公式に発表されました。今年の桜のお花見情報として見頃や満開予想をまとめました。

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河津桜まつり2020年の日程が決定!

2020年(令和2年)「第30回 河津桜まつり」は2月10日(月)から開催されることが発表されました。オープニングセレモニーや夜桜ライトアップなど今年も楽しみです。

第30回 河津桜まつり
2020年2月10日(月)〜3月10日(火)
場所:静岡県賀茂郡河津町笹原

毎年100万人前後の人出がある人気の場所なので、混雑は避けられません。開花状況にもよりますが、今年も2月23日(日/祝)・24日(祝振)あたりが混雑のピークになりそうですね。

河津桜と言えば、ソメイヨシノの淡く繊細な桜イメージとは違い、濃いピンク色の大きな花びらで、力強く咲くイメージ。ここ河津町は、河津川沿い約4kmに渡る両岸に約850本の河津桜が植えられていて、遊歩道の河津桜トンネルが圧巻です。

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河津桜の見頃・満開はいつ?開花情報まとめ

河津桜は1974年にカワヅザクラと命名された早咲きの桜。1月下旬からつぼみが吹き始め、例年の見頃は2月中旬から下旬にかけて。3月になると葉がではじめます。

6分咲きのタイミングが見頃と言われています。満開の時期は2月24日あたり。2020年1月の河津町は暖冬気味で、暖かい日が続くと開花時期も早めになる場合もありますね。河津川沿い桜並木周辺の見頃時期には、見渡す限り河畔がピンク色に染まる絶景。夜には名木もライトアップするなど、河津桜まつり期間中は賑わいます。

昨年2019年・河津桜開花情報

原木 2月17日〜見頃
2月24日〜満開
2月27日〜散り始め
河津川沿い桜並木 2月20日〜見頃
2月24日〜満開
3月1日〜散り始め
河津七滝 2月14日〜見頃
2月24日〜満開
 2月27日〜散り始め

2020開花状況は、2月10日から河津桜まつりホームページ(リンク)で毎日更新されますので、こまめにチェックしてタイミングを計るのが最善策ではないでしょうか。また、電話でも情報提供されています↓

河津桜開花情報ダイヤル〜開花情報専用
電話番号 : 0558-34-1560
1~3月は24時間自動音声
2月10日~3月10日は毎日更新

●河津桜まつりパンフ裏面はこちら(公式リンク)
●河津町飲食店マップはこちら(公式リンク)
●河津桜まつり会場マップは準備中。

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2020年2月の気温は?積雪もあるの?

12月末に気象庁発表の季節予測「3カ月予報」によると、「東海地方の2020年1月の気温は高く、2月・3月は平年並みか高い見込み」ということ。

気温が上がり気味となると、2月の中旬には「見頃」になるかも知れませんね。ただ、自然の営みはなかなか予想通りにならないことが多いのも事実です。

参考までに過去の道路積雪規制に関して。2018年は2月22日に伊豆スカイラインは積雪で通行規制。その翌日には、規制解除されましたが、なんと3月21日の春分の日には大雪で通行止めにもなりました。特に車でアクセスする方は、天気のチェックも忘れずに、安全運転してくださいね。

まとめ

「河津桜」は、一本の原木から挿し木で増やして、堤防に植え始められたのが昭和50年代。川の堤防両岸に植えられている桜たちにも高齢化の波が押し寄せています。2019年の9月の台風15号の猛威で河津川にかかる峰橋が流されたのはビックリしました。

改定された河川法で、堤防土手には木を植え替えられなくなった現代では、桜の木が倒れてしまうと、同じ場所に新しい桜を植えることはできないそうです。「近い将来には、この風景も一変してしまうかもしれない」と河津町のご老人に聴きました。美しい名木や圧巻の河津桜トンネルを、ぜひ美しいうちに満喫してくださいね。

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