話題の妄想国語辞典!著者・野澤幸司さんの経歴やプロフィールは?

話題の「妄想国語辞典」。辞典と聞いてイメージするのは学習で使うお堅い本ですが、この妄想国語辞典は、コトバをテーマにした単行本でした。

そこで気になるのが妄想国語辞典の作者。いったいどんな方が、こんなに面白い発想で言葉を遊んでいるのでしょうか?作家なのか教授なのかアーティストなのか…その辺りを探ってみました。

また、最後に「妄想国語辞典」の中のお気に入りフレーズもご紹介していますのでぜひご覧ください。

著者・野澤幸司さんってどんな人?作家なの?

妄想国語辞典の著者は、野澤幸司(のざわ・こうじ)さん。なんと博報堂のコピーライターでした。経歴では、毎日広告社やパラドックス(SNS炎上した阪急電鉄の中吊り企画会社)にもかつて籍を置き、数々の広告賞をとっていた敏腕コピーライターです。肖像権の関係で顔写真は掲載できませんが、ポスターの写真を見るとやさしそうなイケメンですね。既婚。

人の心を言葉で動かす仕事を本業とする人だからできた一冊なんだ、と納得しました。とにかく、天才なのは間違いなし。

野澤幸司(のざわ・こうじ)
1978年生まれ 茨城県牛久市出身
コピーライター/クリエイティブディレクター
2001年 青山学院大学法学部卒業。
主な仕事クライアント:中外製薬、niko and…、日野自動車、東京ガス、SEIYU、NTT東日本、バカラなど。受賞多数:TCC審査委員長賞、ACCシルバー、カンヌシルバー、アドフェストグランプリ、毎日広告デザイン賞グランプリなど。東京コピーライターズクラブ(TCC)会員

コピーライターで書籍ヒットを飛ばした人と言えば、『伝え方が9割』でビジネス書年間NO.1を獲得した佐々木圭一さんが思い浮かびます。彼もまた博報堂のコピーライターでしたね。

野澤さん著の「妄想国語辞典」ってどんな本?

人生で全く役に立たない言葉が大集結!?妄想の集大成と紹介されていました。その通りでございます。

元々はフリーペーパー『ヴィレッジ・ヴァンガードマガジン』で連載した「妄想国語辞典 22世紀のコトバ」から発展した書籍化のようです。また、『カメラを止めるな! 』の濱津隆之さんをイメージキャラクターとした撮りおろしグラビアを多数掲載。

お気に入りの妄想コトバをご紹介

辞典の内容は、ある言葉のセンテンスに対して【意味】と【例文】が載っています。ここでの紹介は言葉とその意味だけを抜粋していますので、キチンと堪能したい方はぜひ書籍を手にしてみてください。

行けたら行きます
【意味】絶対に果たされない約束

わかるわかるわかる
【意味】何ひとつわかっていない様

優しそうな人だね
【意味】当たり障りのない無難な答え

何歳に見えます?
【意味】面倒くさいこと

ここだけの話
【意味】みんな知っていること

このピックアップだけ見ても、共感できるものも意味不明なものもあるかもしれません。ひとりひとり感じ方が違う言葉のパワーも楽しみながら、一人で突っ込みを入れるのも本書の楽しみ方かも知れませんね。

書籍紹介:妄想国語辞典

妄想国語辞典はAmazonサブカルチャー一般の本の売れ筋ランキングでもベストセラー1位の単行本です。(扶桑社/2019.6.2発売)

『妄想国語辞典』野澤 幸司 (著)
単行本¥ 1,080
(Amazonリンク)

世の中にないけれど、これから生まれてくるかもしれない日本語の辞典
コトバを職業とする著者が、世の中にないコトバを勝手につくり出し、勝手に広めていく企画をコツコツ続けてきました。現在、ヴィレッジバンガードのフリーペーパーで連載中の「22世紀の言葉」から、えりすぐりのコトバを集め、さらに新しいコトバを追加したものが1冊の本に!
本書のイメージキャラクターとして、『カメラを止めるな! 』の主人公・日暮隆之を演じた濱津隆之さんの撮りおろしグラビアも多数掲載。
出典〜Amazon

まとめ

最近は「辞典」が売れていると耳にします。「ざんねんないきもの事典」シリーズなどの児童書をはじめ、広島東洋カープ仕様の「三省堂国語辞典」、学研の「漢字の使い分け辞典」「言いえて妙なことば選び辞典」など…学習のための辞典ではなく、楽しむ読み物として売れているとのこと。

野澤幸司さんの「妄想国語辞典」、ぜひ本屋さんで見つけたら手に取って突っ込んでみてください。

 

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