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ランドセル購入時期はいつ?ラン活スタートは年中さんから!

うちの子がいよいよ小学生。パパママにとっても、おじいちゃんおばあちゃんにとっても何より嬉しい出来事ですね。入学準備の中でも6年間使うランドセルの購入は、一番気になるところ。

幼稚園の年中さんからランドセル選びをスタートしないと間に合わないって、どういうことでしょう?購入時期を調べてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

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ランドセルを購入する時期はいつ?

総務省統計局の家計調査では、10年前は年明け1月〜3月がランドセル購入時期でしたが、最近では6月から伸び始めて8月がピーク次いで10月というように購入時期が大きく変動しました。

工房系の人気ランドセルなどは、6月〜7月には先行予約で完売ということも少なくありません。早めの準備が安心できますね。

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どうしてそんなに早い時期から買ってるの?

その理由のひとつは、大手メーカーが祖父母が孫のためにランドセルを購入する需要を見込んで、帰省するタイミング(夏休みやお盆)を狙い、新商品を販売しはじめたから。

さらに、ランドセルのカラーも豊富になり、人気カラーや限定モデルはいち早く売り切れになるので、早めに争奪戦がスタートするようです。

業界シェアトップの「セイバン」や大手製造メーカーの「フィットちゃん」、流通系のイオン「かるすぽ」などは、入学間近になっても購入できますが、人気のカラーやデザインのものは早めに完売となる傾向。

工房系ランドセルは、手づくりのため数量限定。追加販売がないのも、時期が早まる理由ですね。

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「ラン活」なんてメディアがあおってる?

Googleで「ランドセル」が検索されるピークは4〜5月頃。つまり、総務省の調査よりさらに前倒しの実態が。

「土屋鞄のランドセル」など売り切れ必至の人気ブランドは、入学の1年以上前から新作の資料請求を受け付けています。

こんな過剰なランドセル争奪戦が「ラン活」と呼ばれ、テレビ番組でも取り上げられてきました。

年中さんの秋頃からラン活スタート
●ブランドや傾向などリサーチ。
●12月から年明け3月までには資料請求。

年長さんになったら
●4~5月に候補を絞る。
●6月に展示会で実物を確認&試着。
●その場で「予約」。

人気ランドセルのカタログ請求は早めに!

最新のランドセルは、大容量なのに軽量で、背負ったときに軽く感じさせる工夫がされています。
たとえば、カザマのランドセルは、背負うと身体に馴染み軽く感じる高品質なランドセルとして人気。量販店にはない職人の技が活きた品質ですが百貨店よりリーズナブルな価格なので、検討する際には候補に入れてみてはいかがでしょうか。

ランドセルの革サンプル・カタログ請求について

カザマのランドセル公式サイトなら「2024年4月 新1年生用カタログ革サンプル」を送料無料で送ってくれます。
革サンプルは数に限りがあり、なくなり次第発送は終了してしまうので、早めに公式サイト請求フォームから申し込んでおくといいですね。

\革サンプル・カタログ請求はこちら/

こんな購入のための活動が繰り広げられているようです。なんとも忙しいですね。

ちょっとあおり気味な気もしますが、子どもの笑顔のためには、父母も祖父母もついがんばってしまうのでしょうか。

「ラン活」で失敗しない5つのポイント

ランドセルを背億や笑顔の一年生

1)年中さんの夏を過ぎたら情報収集
2)人気の工房系ランドセルは早めに資料請求
3)お目当てが決まったら展示会で試着&予約
4)子どもが選ぶ色でいいのか予め考えておく
5)6年間の変化(成長/嗜好)も想像する

子どもの好き嫌いだけで選ぶと、あとで気が変わってしまう…ということも。6年間使うランドセルは子どもの意見も聞きながら、親子で話し合って選びたいですね。

こだわらないなら1月〜3月のセールが狙い目

とにかく価格優先で、少しでも安くランドセルを購入したい場合は、機能やデザインに大差がない前年型落ちや、大手製造メーカーのアウトレットも狙い目ですね。

年末セールや新春初売り、在庫一掃セールでは、素材や造りが高品質の高級ランドセルも大幅に割引されるのでお得。ただ残念なことに、人気のカラーやデザインはほぼ入手困難のようです。

まとめ

「ラン活」などという呼び名にはちょっと抵抗を感じますが、1年以上前からランドセルの争奪戦が始まっていることも事実。

大切なのは、大人の意見を押しつけるのではなく、子どもの意見を聞き、子どもの成長を考えた「ランドセル選び」をすることですね。笑顔いっぱいの「うちの一年生」が通学する日を楽しみにしながら…。

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