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孫のランドセルはどちらの祖父母が買う?相場と入学祝いラン活の時期は?

おじいちゃんおばあちゃんにとって、お孫さんの小学校入学は大切なお祝い事。「ランドセル」はぜひ買ってあげたいと思いますよね。でも、ちょっと待って。

祖父母の皆さんに、ぜひ知っておいて欲しいのが「ラン活」。昔と違って、ランドセルの購入時期がとっても早まっているのを知っていますか。

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孫のランドセルを祖父母が買ってもいいの?

かわいいお孫さんの入学祝いにランドセルを買ってあげたい!でも、祖父母からサプライズでランドセルを用意しては絶対ダメなんです。

最近の傾向では、1年前から子供夫婦は一生懸命に「ラン活」(←お目当てのランドセルを購入するための活動)をしているはず。早々に資料を集めたり、子供の意見を聞いて、お目当てのランドセルは決まっていることも。

里帰りしてきた時に相談されたり、一緒に展示会に出かける場合は、欲しいものを一緒に選んでプレゼントできますね。

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孫への入学祝いの相場は?

そもそもお孫さんへの入学祝いの相場はいくらくらいでしょうか。

小学校の入学祝いの1位は「現金」。祖父母から孫への小学校入学祝いの相場は2万円〜5万円が一般的といわれています。

ランドセルや入学準備品など出費がかさむことから奮発される方もいるようです。

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孫のランドセルはどっちの祖父母が買うのがマナー?

母方の祖父母が買うとか、女の子は母方祖母で男の子は父方祖母が購入するというのを聞いたことはありませんか。これには地方や風習によっても様々な説があるようです。

つまり、誰が買うという決まりはありません。

2022年ランドセル工業会(参考リンク)の調査によると、母方の祖父母からと父方の祖父母からの割合は約3割でほぼ同率という結果になっています。

事前に子供夫婦に確認しておき、どちらの祖父母が購入するのか、両家で折半するのか、それとも自分達(子供夫婦)で購入するのかなどしっかりと話し合ってから決定しましょう。

両家の祖父母からの入学祝いの金額に大きな差がでないよう気を配ったり、プレゼントの重複にならないよう注意すること。なにより、大切なお祝いをランドセル購入で揉めることのないよう気をつけたいですね。

祖父母の豆知識|小学校入学1年前から「ラン活」?

10年昔は入学する年の1月〜3月がランドセル購入のピークでしたが、最近は幼稚園の年中さんの時から準備がスタート。これが「ラン活」と呼ばれ、NHKの番組などでも取り上げられています。

総務省統計局・家計調査のランドセル購入時期は、6月から伸び始めて8月がピーク。Googleでは「ランドセル」検索が4月〜5月頃がピークに。どんどん早まっていますね。

「ラン活」はいつ頃ランドセルを購入するの?

「ラン活」がどの時期から始まって、いつ購入されているのか知っておきましょう。幼稚園の年中の夏休みを過ぎた頃から、ママたちの間で「ラン活」が話題になり始めます。

手作り工房系ランドセルの場合

年中さんの秋頃からラン活スタート!
●人気ブランドや傾向などネットでリサーチ
●12月から年明け3月に資料請求

年長さんになったら行動開始!
●4~5月で予算を決めて候補を絞り込む
●6月頃の展示会で実物を確認&試着
●展示会の場で「予約注文」

土屋鞄のランドセル」など売り切れ必至の人気ブランドは、入学の1年以上前から新作の資料請求を受け付けています。
先行予約で完売ということもあるので、早めの行動が安心できますね。

ランドセル購入時期はいつ?についてはこちらで詳しく紹介しています↓

祖父母は孫の「ラン活」応援団

祖父母はランドセルを選ぶより、ラン活を応援する気持ちで。

幼稚園の年長さんになったら「ラン活」の始まり!このことさえ知っていれば、早めにご祝儀を渡して応援してあげることもできますね。お祝い金は、子供夫婦に渡すのが基本です。

とはいえ、孫のよろこぶ顔が見たいのが心情。ご祝儀とは別に、入学時期にお孫さんが欲しがっていたものをプレゼントしたり、「おこづかい」程度の入学祝い金を渡すのもいいですね。

お孫さんに直接渡す場合は、ポチ袋でOKですが、きちんとしたご祝儀袋なら、小学生になった自覚も芽生えるのではないでしょうか。

人気ランドセルのカタログ請求は早めに!

最新のランドセルは、大容量なのに軽量で、背負ったときに軽く感じさせる工夫がされています。
たとえば、カザマのランドセルは、背負うと身体に馴染み軽く感じる高品質なランドセルとして人気。量販店にはない職人の技が活きた品質ですが百貨店よりリーズナブルな価格なので、検討する際には候補に入れてみてはいかがでしょうか。

ランドセルの革サンプル・カタログ請求について

カザマのランドセル公式サイトなら「2024年4月 新1年生用カタログ革サンプル」を送料無料で送ってくれます。
革サンプルは数に限りがあり、なくなり次第発送は終了してしまうので、早めに公式サイト請求フォームから申し込んでおくといいですね。

\革サンプル・カタログ請求はこちら/

まとめ

孫のランドセルをどちらの祖父母が買うかには決まりはありません。

ランドセル工業会の調査によると、母方の祖父母からと父方の祖父母からの割合は約3割りでほぼ同率。事前に子供夫婦とよく話し合ってから早めに決めておきましょう。

最近話題の「ラン活」を、おじいちゃんおばあちゃんに知ってもらうための記事を書きました。機会があれば、子供夫婦と孫と祖父母もみんな一緒に「新作ランドセル展示会」に出かけてみるのもいいですね。

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